仕事ができる人とできない人の差は、ちょっとしたある違いである

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新入社員のかたは仕事に慣れてきた時期でしょうか。5月病は大丈夫だったでしょうか。
それ以外のかたも、新しい部署や役割がかわったりで今までとは違う環境にも慣れた頃でしょうか。
わたし自身も部署が変わったり、新人が入ってきたりで、いろいろと変化がありました。
最初が肝心ですし、最初の印象がのちのちにも続いていくので、多少のプレッシャーを持って新しい環境で慣れるまでの数日間を過ごしました。
見た目はクールにしていても、内心では頭をフル回転させて仕事をしていましたね。
たぶん、周りの人には、スマートに仕事をしている人だなと思わせることに成功していると思います。内心はけっこうな緊張感だったんですけどね。

 

それなりに社会人生活を送ってきた中で、周りの人を見て学んだことや自分で身につけてきたもの・普段考えていることをまとめました。
内容はどれも普遍的なものだと思います。
自分自身への引き締めの意味も込めて、ここにまとめておきます。

 

遅刻をしてはいけない

当たり前のことですが、遅刻はしていけない。
それは、遅刻をすることで、あなたのイメージが劇的に悪くなるからです。
仕事に対する評価についても『遅刻をする人』というバイアスがかかる。
A君、B君が同じミスをしたとしては、A君が遅刻をするような人物であれば、間違いなく「遅刻してきておいて、仕事でミスまでするのか?」と評価を受ける。
同じミスをしたとしても遅刻をしないB君には、上司からあたたかいアドバイスがもらえるでしょう。
遅刻をしてきたA君に、「これやってくれる?」とお願いしたところ、「忙しいので無理です。」とA君が答えてきたことがある。
A君は上司に激怒され、以降、仕事はA君以外のひとにまわるようになったのはいうまでもありません。
遅刻は基本的にいけないですが、業界や業種によっては少し変わってくると思います。
夜遅くまで残業をしがちな業界は、上司や先輩もちょっとした遅刻は日常的になっているので、多少の遅刻は許されるでしょう。
ただし、「前日遅かったので」と言って遅刻をしておきながら、定時退社した翌日も遅刻する人が必ずいるので、やはり遅刻はしないにこしたことはありません。
毎朝遅刻をせずに余裕を持って出社しているだけで、仕事ができる雰囲気を周りに与えることができます。

 

教えてもらうときはノートを持つ

上司や先輩からなにかしらのアドバイスや指示を受けるときにはノートを持ちましょう。
たとえ、記憶力に自信があったとしても必ずノートは持って話を聞いてください。
ノートを取らずに、同じことを質問する人は必ず評価が低くなります。
一方、ノートを毎回取っている場合、同じ質問をしても、質問された側が「説明の仕方がわかりづらかったのかな」と思ってくれます。
少なくとも、質問された側も嫌な印象は持ちません。
客観的にみても、ノートをしっかり取っている人のほうが仕事を覚えるのは間違いなく早いですし、仕事ができます。
ノートを取らずに、同じことを質問する人は総じて、同じミスを何度もします。
「こんな簡単なことぐらいでいちいちノートを取らなくても」とは思わずに、必ずノートを取りましょう。

 

締め切りの少なくとも前日までには終わらせる

仕事ができる人は、締め切りの少なくとも前日までには終わらせて、フィードバックを受けます。
仕事ができない人は、締め切りのギリギリに提出して、やり直しの時間が取れず、締め切りにも間にあいません。
締め切りに余裕を持つべき理由は、フィードバックを受けて手直しの時間を確保するためです。
仮に、仕上がりの精度が、自分の意識として、80~90%ぐらいの出来だと思ったとしても、締め切りの前日には提出するべきです。
自分なりに完璧だと思っていても、上司や先輩からみたら、指摘事項があることは普通です。
100%に一発で仕上げる努力も大切ですが、やはり余裕をもって提出しましょう。
それと、締め切り日に提出するようだと、締め切り日の朝から、「あいつ大丈夫かな?」「できてるかな?」「忘れてないよね?」と心配されてしまいます。
余計な心配をかけないためにも、締め切りには余裕を持ちましょう。
仕事が早い人、仕事が遅い人という言い方を一般的によく使いますが、それは締め切りへの意識の高さからくるものだと思います。
余裕を持って提出 → フィードバックを受ける → 手直し・再提出。
結果的に、依頼者の要求を満たしたクオリティーで、仕事を仕上げることができます。

 

上司・先輩を「お客様」と思え

これができていない人は非常に多いです。
上司や先輩に何かを言われて、面倒くさいとか思うことはあるでしょう。
時には理不尽な指示や的外れなことを言われ、ムカっとくることもあると思います。
誰にだってあると思います。わたしにもあります。
ですが、あなたに仕事をくれるのは、上司や先輩です。
お客様という言い方をすると、仕事上のお客様だと思うかもしれませんが、それはそうなのですが、直接的に仕事をくれるのは、上司や先輩です。
お客さんに何か言われたときに、内心ムカっとすることがあっても、顔には出さないですよね。
でもそれが、上司や先輩だと、ついむすっとした態度をとる人もがいます。
でもそれは絶対にやめたほうがいいです。
お客様にしないことは、上司や先輩にもしてはいけません。
なぜなら、上司や先輩もあなたにとっては仕事をくれる大切なお客様だからです。
あなたを評価するのは、上司です。
あなたのお給料を決めるのもボーナスを決めるのも、上司です。

 

効率より場数が能力を決める

「量より質」という言葉がありますが、仕事をする上ではそれは間違っています。
正確には、量をこなすことで質が生まれるからです。
やっぱり仕事ができる人って、みんながむしゃらに働いています。
仕事ができるのに、今モーレツに働いているように見えない人は、以前にモーレツに働いています。
量をこなして仕事をしてきたことで、質が生まれ、仕事ができる人となったのです。
仕事をセーブせずにどんどん仕事を引き受けて、数をこなしましょう。
早く終わったのに、次の仕事を振られることを嫌がり、終わっていないフリをするのはやめましょう。
それは自分の成長を鈍化させることになります。
周りの人の2倍、3倍働くことを意識しましょう。
努力を続けているとある日突然、一段上がる感じで必ず飛躍します。

 

自分の意見を言え

「出る杭は打たれる」と言われますが、いつも黙っていてはいけません。
何も考えずに、ただしゃべるのはよくありませんが、自分なりに考えた上での意見であれば積極的に発言するべきです。
自己主張する部下ほど抜擢されやすいです。
言われたままただやるのと、背景を理解して、必要であれば質問をして仕事をするのとでは仕事のクオリティーと周りからの評価が異なります。
上司に質問をする場合でも、自分なりの答えを用意してから上司の判断を仰ぐべきです。
まだ経験が浅いからとか、部下だからとか、そういう遠慮はいりません。
自分が本当に心底当事者意識を持って、仕事に取り込んでいるのであれば、自ずと考えるようになるものです。

 

知識のおすそ分けをする

自分の持っている知識は積極的にメンバに還元しましょう。
感覚的には、(仕事ができる)自分の分身をどんどん増やしていくイメージです。
でも、あまり周りに積極的に教えてあげない人っていますよね。
面倒くさいだけなのか、自分の存在価値を高める意図があるのかはわかりませんが、そうゆう人は評価が低いです。
見ている人は見ています。
誰がチームをよくしていこうと動いているのかを。
メンバのスキルが上がればチームのレベルも上がりますし、自分も新たな仕事をする余裕もでてきます。
常に周りにはアンテナを張って、質問されなくてもこちらから困ってることがないかを聞いてあげるぐらいがいいですね。
情けは人の為ならずです。

 

焦らない。急がば回れ

ひとつひとつ作業をこなして、着実に力をつけましょう。
ニュアンスがちょっと難しいんですが・・・
たとえば、エクセルを使っていて便利なショートカートキーがあるのに、手作業で時間をかけてやるのは、これは無駄な作業です。
楽な方法を見つけるべきです。これは思い込みをやめて、「もっといい方法なかな」と考える習慣が必要です。
ちゃんとは理解していないけど、とりあえずうまくいったから、そのままでOKみたいな感じはやめたほうがいいです。
そのまま次に進む人。一度立ち止まってちゃんと振り返る人。
これは後々に確実に差となって表れてきます。
後々といっても、何年後とかそういう話ではなく数日後とかにも表れてきます。
ちゃんと理解をしないと、応用が利きません。
人に説明することもできません。
なんとなく仕事をしている人は、中途半端な人になりがちです。

 

志の高い人とつき合う

人は油断をすると楽なほうに流れていってしまいます。
遅刻をする人、しない人がいれば、自分も遅刻してしまう。
仕事を一生懸命にする人、しない人がいれば、自分も手抜きをしてしまう。
強い意志を持っていなければ、人は楽な方を選んでしまうものです。
仕事で成長したいと考えているのであれば、つき合う人は選ぶべきです。
尊敬できる人、憧れの人、一緒に働きたい人。
「類は友を呼ぶ」というのは本当です。
レベルが高い人の周りにはレベルの高い人が集まっているものです。

 

最後に

難しいテクニックなどは必要ありません。
ちょっとした気持ちの持ち方で、人は変われます。
仕事ができる上司、仕事ができない上司
仕事ができる部下、仕事ができない部下。
数多くの人に関わり、一緒に仕事をしてきました。
そして気がつきました。
できる人には、はやり一定の共通項があります。
仕事に慣れると、ただなんとなく目の前の仕事をそつなくこなすだけになりがちです。
でも、それではもったいないです。
仕事で成果を出して、ビジネスマンとして成長していきたいものです。
人生の大半を過ごす仕事。
だからこそ、毎日を大事にして、『仕事ができる人』を目指すべきだと思います。

 

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